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​入局について

当教室は入局希望を随時受け付けています。

近畿圏出身者が多い傾向ですが、他大学からの入局希望も大歓迎で、毎年全国から新規入局者を迎えています。
教育に関しても出身大学に関係なく綿密な指導関係が構築されています。


中途入局・転科希望に関しても歓迎しております。出身科の了解のもとで転科をご検討ください。

全身を対象とする科の特性状、出身科での研鑽が無駄になることは無く、当該科に関する疾患において頼りに思われることも多いですので、お気軽にお問合せください。 


また、育児中の医師も在籍しております。外来業務や治療計画、組織内照射等が業務の主体となるため、ワークライフバランスの取りやすい環境と考えています。周囲の理解が深いとともに、大阪公立大学病院は育児中の時短勤務取得等の制度や院内保育園・病児保育室といったハード面も充実しています(大阪公立大学医学部附属病院女性医師・看護師支援センター)。


​教室見学

教室の雰囲気を体感して頂くため、教室への見学を歓迎致します。

同日に診断学への見学も可能ですので、ご希望を連絡ください。
放射線診断学・腫瘍学合同の入局説明会も毎年開催されており、2018年からは5月に開催しております。

腫瘍学教室の医局員だけでなく、多数の診断学講座の医局員が参加する会であり、

全体の雰囲気を知ることができますので、是非ご参加ください。


​研修プログラム

入局後は日本専門医機構から二次審査承認を受けた大阪公立大学放射線科専門研修プログラムにより研修を行います。
2024年度大阪公立大学放射線科専門研修プログラムは こちら をご参照ください。

放射線治療だけでなく、全身のCT・MRIの画像診断や血管造影(IVR)、核医学、消化管透視の撮影の習得を目指してローテートを行います。腹部エコーは肝胆膵内科の先生方にご協力頂いて指導していただいております。

日本放射線学会により目標症例数が設定されており、全部門の研修が必要となりますが、部門ごとの研修期間はそれぞれの希望を加味して構成されます。

 

 募集数 

大阪府は専門医制度による医師の地域偏在抑止のために、日本専門医機構により上限が設けられています。

放射線科全体として規定された人数を募集します。

 応募資格 

初期臨床研修を修了した者、もしくは2024年3月までに終了見込みの者。

なお、2024年4月以降に修了見込みの者については、お問い合わせください。

また、研修開始の要件として、日本医学放射線学会への入会、治療専門医取得にはその後(放射線科専門医認定試験受験年:卒後6年目まで)に日本放射線腫瘍学会への入会が求められます。

 応募期間 

一次募集:~2023年6月末

二次募集:~2023年9月中旬頃

 提出書類 

 

履歴書  

 選考方法 

書類審査および面接により選考します。

試験の日時・場所等は別途 大阪公立大学医学部附属病院放射線科 website にてお知らせします。

 卒後研修、専攻医取得のスケジュール 

  • 卒後1~2年目:初期臨床研修(スーパーローテーション)

  • 卒後3~5年目:入局し後期研修 (放射線科全部門をローテート、1年間は総合修練機関での研修が必須)

  • 卒後6年目:放射線科専門医認定試験受験 →放射線科専門医取得

  • 卒後6~7年目:放射線治療の専門医研修

  • 卒後8年目:放射線治療専門医認定試験 →放射線治療専門医資格取得


​関連病院

関連病院は大阪市内とその近隣に存在します。異動に際して転居を要しない場合が多いです。

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